令和5年11月28日

事　業　主　様

健康保険ご担当者　様

埼玉県医師会健康保険組合

健康保険　資格取得・被扶養者住所届について

　日頃より、当健康保険組合の事業運営につきまして、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

この度、厚生労働省よりオンライン資格確認等の本格運用にあたり、迅速かつ正確なデータ登録の更なる徹底を図るため、令和5年6月1日から事業主による個人番号の記載が義務化されました。

そのため「資格取得届」及び「被扶養者異動届」（以下「資格取得届等」という）につきましては、「個人番号」または「5情報（漢字氏名、カナ氏名、生年月日、性別、住所）が記載された場合」に限って受け付けるとされております。

今までは、資格取得届等の「住所欄」には、居所（現住所）の記載をお願いしておりましたが、令和5年12月8日に省令改正が予定され、施行日以降の届出については「住所欄」に、住民票住所の記載が必須となります。

改正の主旨としましては「保険者は加入者が速やかに医療機関等でオンライン資格確認を受けられるよう、新規登録データの正確性を確保し事務処理を円滑に進める必要があり、加入時の届書において健保組合がJ-LIS照会を行うための住民票住所を把握することを原則とする」とされております。

つきましては、住民票住所と居所（現住所）が異なる場合には、別紙「健康保険　資格取得・被扶養者住所届」に居所の記載をいただき、資格取得届等と一緒にご提出をお願いいたします。

また「住所変更届」につきましては、住民票住所の変更・居所の変更をされた場合も提出が必要となります。

別紙「健康保険　資格取得・被扶養者住所届」はこちらから